中期経営計画

当社グループは、2023年4月に新たな中期経営計画を策定いたしました。

中期経営計画の位置づけ

当社のMISSION、VISION、VALUE、MATERIALITYの関係性を整理しました。
これにより、当社が社会的責任を果たしながら持続的な成長を目指すためのロードマップが明確化され、経営戦略の実行を加速することにつながると考えています。

中期経営計画 2026年3月期定量目標

事業方針

それぞれの領域に対し戦略を策定しポートフォリオ経営を実践(ヒト・モノ・カネの適切なリソース配分)

会社の対処すべき課題

当社グループは、存在価値を高め、持続的に成長可能な上場企業および半導体商社となるため、次の課題に取り組んでまいります。

  • サムスングループの商材を中心に、取扱商品・機能の幅を広げ、技術・品質対応ができる体制の深化により提案力を強化し、お客様の満足度を高めるとともに、新規のお客様の開拓に取り組むこと。
  • 当社グループの海外拠点・物流機能を活用することにより、国内外でのサポート体制を強化するとともに、取扱商品についての有用情報をベースにお客様の視点で最適なソリューションを提供し、さらなる関係強化・取引拡大を図ること。
  • 役職員全員が、業務に必要な能力や知識を高め、自ら考え行動できるよう人間力を磨き続けると共に、環境の変化に対応できる自律した人材を育成すること。
  • 新規のみならず既存ビジネスについても、変化が激しく不確実性の時代のなかで、付随するリスクに対する役職員の意識・感度を更に高め、素早く適切な対応を行い、的確にPDCAを実行することによって、グループ全体で徹底したリスクマネジメントを追及すること。
  • Withコロナ、Afterコロナ、また、新たな働き方を見据え、リモートワークを効率的に実践するための業務プロセスの再構築、ペーパレスへの対応、デジタルデータの連携・活用強化、そして顧客対応を含めた世界におけるDX進化への対応を進め、持続可能なビジネスモデルの確立につなげていくこと。
  • 企業の社会的責任の重要性、特にステークホルダーとの関係の重要性を認識し、役職員全員がESGへの取り組みを強化し、気候変動をはじめとした環境への取り組みによる新たなビジネス機会の創出、商社において最大の経営資源である人材育成、基盤となる高度なガバナンス体制の構築等、長期展望に立ち、成長のための投資と経営基盤の強化とのバランスをとりながら、企業価値の向上への取り組みを着実に進めること。
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