ご挨拶

サムスングループ製半導体及び電子部品の販売に特化した事業展開を通じて、顧客に密着したきめ細かなサービスを提供をし、顧客に満足していただくことを経営の基本方針としております。

当社グループは、経営理念である「先端ニーズの未来を見据え、最新の情報でグローバルなパートナーシップを構築します」のもと、サムスングループとの関係を強みとした事業展開と豊田通商グループとのシナジーを通じて、お客様に密着したきめ細かなサービスを提供し、お客様に満足していただくことを経営の基本方針としております。

当社グループは、世界トップクラスの半導体メーカーであるサムスングループ製半導体及び電子部品の日本におけるマーケティングを目的として、1992年3月に設立され、お客様の多様なニーズに合わせ、高い競争力を持つサムスングループとの関係と豊田通商グループとの連携を強みとした事業展開を行っております。

半導体は、大型コンピュータからパソコンの時代へと移り変わる中において著しい成長を遂げ、デジタル家電、スマートフォンの時代になっても中心的な役割を果たしており、テレビゲーム、アミューズメント分野においても重要な役割を果たしております。近年では、これらの領域にとどまらず、医療や自動車関係など、新しい領域での半導体の必要性が高まっており、未来の夢を実現する原動力となっております。

ここ数年、国内半導体市場の低迷やメガ・ディストリビューター化、半導体メーカー同士のM&Aに伴う商権の見直しなど、半導体商社を取り巻く環境は厳しさを増しておりますが、その一方で、「IoT」による、データセンターの需要の高まり、流通するデータ量の増加やAIの普及、そして、自動車の電子化などにより、今後ますます半導体市場は拡大していくものと予想されます。私どもトーメンデバイスは、これからも、サムスングループとの関係を強みとした事業展開と豊田通商グループとのシナジーを通じて、お客様に密着したきめ細かなサービスを提供し、長期的な視野に立った信頼関係を確立してまいります。

つねに先見性を磨き、国際的視野に立って、業界の、さらには世界経済の発展に貢献する所存であります。今後とも、より一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長
代表取締役社長 妻木 一郎

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